実は3Dじゃない! 3Dにしか見えないイラストが話題

セルビア人の芸術家が描いた、完全に3Dに見えるにもかかわらず、3Dではないイラストが話題を呼んでいる。海外メディアMashableが報じた。
【関連】二コラ・キュジッチさんが書いたイラストの一部
どこからどう見ても3Dのイラストを描いたのは、セルビア人の芸術家で、現在30歳の二コラ・キュジッチさん。キュジッチさんは、「人々を混乱させるため」に、色鉛筆、マーカー、パステルを用いて、カエルやスニーカー、時計やコーラの缶、サッカーボールや革靴、はたまたバイクなどを描いた自作のイラストを、ニュースサイトBoredPandaに投稿。その結果、思わぬ反響を浴びることとなった。
遠近法から陰影のつけ方など、その技術はプロ級としか思えないキュジッチさんだが、驚くべきことにイラストは我流で、取り組み始めてから3年も経っていないとのこと。キュジッチさんは、フェイスブックやインスタグラムでの反響について、とても楽しんでいるとMashableに語っている。