『バイオハザード:ザ・ファイナル』予告編初解禁、アリスの涙の意味は?

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モデルのローラが出演することでも話題になっているミラ・ジョヴォヴィッチ主演のアクション超大作『バイオハザード:ザ・ファイナル』の予告編第一弾が解禁された。 予告編のラストでは「私はアリス これが私の――最期の物語」と今までベールに包まれていたアリスの何かを悟ったような表情で幕を閉じている。 アリスの涙の意味は?
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ミラ演じるヒロイン・アリスと世界をアンデッド化した元凶アンブレラ社との戦いを描き、世界中で大ヒットしている『バイオハザード』シリーズ。シリーズ第6弾となる本作は、その宿敵アンブレラ社との最終決戦を描く。バイオハザードの壮大な物語がどんな風に幕を閉じるのか、大いに期待が高まる。
解禁された映像では、不穏な空気が漂う荒廃した世界=ラクーンシティに、一人乗り込んでいくアリスの姿が映し出され、 過去5作の壮絶な戦いがフラッシュバックし、『バイオハザード』シリーズが築き上げてきた14間の歴史を改めて感じさせる。SF色の強かった今までの作品とは異なり、リアルな質感の映像へ変化している本作は、よりバイオハザード・シリーズ独自の世界観へ観客をいざなう。
ファイナルにふさわしくキャストも豪華。日本から参加しているローラ演じる女戦士コバルトにも注目、『バイオハザードIII』『バイオハザードIV:アフターライフ』でクレア・レッドフィールド役を演じたアリ・ラーターがカムバックを果たしている。監督は、これまでの『バイオハザード』全シリーズに携わってきた、ポール・W・S・アンダーソン。公私ともにパートナーであるミラとの最強タッグで作り上げる最終章だ。
映画『バイオハザード:ザ・ファイナル』は12月23日世界最速ロードショー。