『ハリー・ポッター』映画版と舞台版のロンの2ショット実現

人気シリーズ『ハリー・ポッター』の舞台版で原作・映画シリーズ7作目『ハリー・ポッターと死の秘宝』から19年後のハリー達を描く『Harry Potter and the Cursed Child(原題)』が好評を博す中、映画版でロン・ウィーズリーを演じた俳優ルパート・グリントが舞台を観劇し、バックステージで舞台版ロン役のポール・ソーンリーと対面した。
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E!Onlineによると、ルパートは現地時間11日に観劇後、バックステージを訪れて、ポールを初めとする舞台版のキャストやスタッフと談笑したという。舞台版の公式ツイッターには、ルパートの肩に腕を回すポールとTシャツにベースボールキャップというラフな格好のルパートのツーショット写真の他、他のキャストを交えて2人が談笑している姿を収めた写真や、ハーマイオニー役ノーマ・ドゥメズウェニやハリー役ジェイミー・パーカー、ハリーの息子アルバス役サム・クレメットらキャストが勢揃いした記念写真が投稿された。
映画版のキャストが舞台版のキャストを陣中見舞いしたのは、ルパートが初めてではない。7月にはハーマイオニーを演じた女優エマ・ワトソンが、観劇後に楽屋でノーマと対面し、彼女を“人生の先輩”と崇めていることを自身のフェイスブックなどで語った。
ハリー役のダニエル・ラドクリフは自分が舞台版を観に行くと“邪魔になる”可能性があると、観劇を躊躇していることを明かしていたが、今度は是非、ダブル・ハリーのツーショットを見てみたいものだ。