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『デスノート』主題歌に安室奈美恵 レッチリ、クラヴィッツに続きシリーズ初日本人

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映画『デスノート Light up the NEW world』イメージ 安室奈美恵
映画『デスノート Light up the NEW world』イメージ 安室奈美恵(c)大場つぐみ・小畑健/集英社 (c)2016「DEATH NOTE」FILM PARTNERS

 大ヒット映画『デスノート』誕生から10年目となる2016年、“正統な続編”として公開される完全新作映画『デスノート Light up the NEW world』(10月29日より全国公開)。その主題歌・劇中歌に歌手・安室奈美恵の起用が決定し、死神・リュークと安室のコラボビジュアルも公開となった。

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 本作は「そのノートに名前を書かれた人間は死ぬ」という死神のノート“デスノート”をめぐり、天才的頭脳を持つ大学生、夜神月(藤原竜也)と世界的名探偵の“L”(松山ケンイチ)が熾烈な争いを繰り広げてから10年後のエピソードを描く。

 世界中のネット回線がジャックされ、キラによるメッセージが発信され再びデスノートによる連続殺人が勃発し大混乱となった世界で、キラ事件に精通する捜査官・三島創(東出昌大)、Lの遺伝子を継ぐ後継者で世界的名探偵・竜崎(池松壮亮)、キラ信奉者のサイバーテロリスト・紫苑優輝(菅田将暉)という三つ巴の壮絶な戦いを繰り広げる。

 出演は他にミサミサこと弥海砂役として前作に引き続き戸田恵梨香、死神・リューク役に続投となる中村獅童、更にはデスノート所有者に川栄李奈、船越英一郎らが名を連ねている。

 かつてレッド・ホット・チリ・ペッパーズ、レニー・クラヴィッツと海外アーティストの楽曲を起用してきた本シリーズだが、一大社会現象を巻き起こした世界観を受け継ぐ本作は、既に海外からも大きな期待を寄せられており、佐藤貴博プロデューサーは「今回は日本を代表するアーティストとともに、本当の意味で“日本発、世界”を主題歌においても実践しようと思いました」と起用理由を明かす。

 本作への参加を「光栄」と語る安室は「人それぞれが持つ正義感とそれに対する葛藤を経て、それでも、理想を目指そうとする強さが描かれていると感じました」と本作の世界観、テーマ性に共感した様子を語る。また、今回作品に提供している主題歌のバラード「Dear Diary」と、劇中歌のダンスナンバー「Fighter」という2曲に関して「どちらの楽曲でも共通して自分の信念への真っ直ぐな想いを歌っています。この2曲で、より映画の魅力を引き立てることができれば嬉しいです」と楽曲に込めた思いを語っている。

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