瀬戸康史、山ちゃんの芝居に刺激受ける「いつか、声だけであれだけの表現を」

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フジテレビのドラマ『HOPE~期待ゼロの新入社員~』に出演中の俳優の瀬戸康史が、自身のブログにて声優・山寺宏一出演の音楽朗読劇VOICARION『Mr.Prisoner』を観劇したことを明かし、山寺とのツーショットを掲載。山寺らの表現力の深さに感動した様子を綴っている。
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『Mr.Prisoner』は、19世紀の英国を舞台として、ロンドン塔に幽閉された「絶対に声を聞いてはならない囚人」と呼ばれる囚人252号をめぐり展開する朗読劇。囚人252号を山寺、囚人に興味を持ち調査する文豪・チャールズ・ディケンズと、囚人の謎を知るクライヴ・ヘイスティングス卿の二役を俳優の上川隆也、牢獄番の老人の孫で、囚人とうっかり会話してしまい事件に巻き込まれるレスを声優の林原めぐみと、3人のキャストの朗読により構成される。
瀬戸は「たった3人の出演者、そして声だけであれほどの表現が可能なのだと驚いた。そこに照明や生の音楽が加わることによって奇跡的な世界観になっていた」と大いに感動したことを綴る。
そして「ラストは感動で涙が止まらなかった。終演後、山ちゃんの楽屋にお邪魔した時も作品について熱弁してしまった」とすっかり山寺らの朗読劇に魅せられたことを明かし、「僕もいつか、声だけであれだけの表現がやりたい…」と、目標を掲げた。
同ブログには「いつか声のお仕事で共演できるといいですね。実現できる事を心から願っています」「瀬戸さん良い声されてますもんね。きっといつかはできますよ」「常にこんな事をやりたいとか、夢や目標や向上心を持っている瀬戸さん、本当に素敵です」「いつか声のお仕事をされること、楽しみに待っていたいと思います」と瀬戸への励ましの声が多く寄せられている。