人を殺したことを忘れられるのか? 衝撃のミステリー映画、予告編解禁

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『プラダを着た悪魔』などで知られるエミリー・ブラントの主演最新作『ガール・オン・ザ・トレイン』の日本公開が11月18日に決定。併せて、予告編映像と本ポスタービジュアルも解禁となった。
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本作は、45ヵ国で空前のベストセラーとなったミステリー小説『The Girl On The Train(原題)』の映画化作品。劇中では、離婚したばかりで失意に沈む主人公・レイチェルの視点を軸に、謎めいた殺人事件の顛末が描かれる。
レイチェルを熱演したのは、『オール・ユー・ニード・イズ・キル』での熱演が記憶に新しいエミリー・ブラント。さらに、『ミッション:インポッシブル/ローグネイション』でヒロインを務めたレベッカ・ファーガソン、『マグニフィセント・セブン』の公開を控える若手女優ヘイリー・ベネット、『ドラキュラZERO』のルーク・エヴァンスら豪華キャストが脇を固めた。メガホンを取ったのは、『ヘルプ~心がつなぐストーリー~』のテイト・テイラー監督だ。
解禁された予告編では、憔悴した日々の中で“理想の妻”と呼ばれる女性の不倫現場を目撃し、彼女の死の真相を追っていくも、逆に疑いの目を向けられ、事件当夜の記憶がないと話すレイチェルの姿が映し出されている。一方のポスタービジュアルは、雨粒が滴る電車の窓越しに、どこかに視線を向けるレイチェルの、物憂げな表情が印象的な一枚に仕上がった。