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スティーヴン・スピルバーグ監督最新作『ディスクロージャー・デイ』、2026年夏公開決定 特報映像、メイキング&場面写真解禁

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映画『ディスクロージャー・デイ』場面写真
映画『ディスクロージャー・デイ』場面写真(C) Universal Studios. All Rights Reserved.

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スティーヴン・スピルバーグ

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デヴィッド・コープ

 スティーヴン・スピルバーグ監督最新作『DISCLOSURE DAY(原題)』が、邦題を『ディスクロージャー・デイ』として2026年夏に公開されることが決定。併せて、特報映像、メイキング&場面写真が解禁された。

【動画】人類の知られざる秘密の一端を映し出す特報映像

 『E.T.』(82)や『A.I.』(01)では監督、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』(85)では製作総指揮など、50年以上に渡り名作の数々を生み出し、エンターテイメントの概念そのものを塗り替えてきたスティーヴン・スピルバーグ。

 本作は、そんな巨匠監督が、自身の比類なき想像力を発揮して贈る待望の最新作。スピルバーグの原案をもとに、脚本を手がけるのはデヴィッド・コープ。コープはこれまでスピルバーグとタッグを組み、『ジュラシック・パーク』(93)、『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』(97)、『宇宙戦争』(05)、『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』(08)の脚本を担当してきた。これらの作品は、全世界で累計30億ドル以上の興行収入を記録している。

 キャストには、スピルバーグ作品にふさわしい豪華な顔ぶれが集結。主演は、全米映画俳優組合賞(SAG)受賞、アカデミー賞(R)ノミネートのエミリー・ブラント(『オッペンハイマー』/23、『クワイエット・プレイス』/18)。

 共演は、エミー賞およびゴールデングローブ賞受賞のジョシュ・オコナー(『チャレンジャーズ』/24、「ザ・クラウン」シリーズ)、アカデミー賞受賞のコリン・ファース(『英国王のスピーチ』/10、「キングスマン」シリーズ)、U2のボノの娘であるイヴ・ヒューソン(『バッド・シスターズ』、『理想のふたり』)、そしてアカデミー賞に2度ノミネートされたコールマン・ドミンゴ(『シンシン/SING SING』/23、『ラスティン:ワシントンの「あの日」を作った男』/23)が名を連ね、物語に圧倒的な説得力と深みを与えている。

 特報映像は、人類の知られざる秘密の一端が映し出されたもので、「もし私たちだけではないとしたら。もし誰かが、それを証明したら、怖い?」という不穏なナレーションから始まる。ニュース番組のスタジオ。天気予報キャスター(エミリー・ブラント)が、普段と変わらず天気予報を読み上げる中、彼女の声が次第に変化。不気味で異質なその“音”は、フロアにいるスタッフ全員をはじめ、視聴者を動揺させる。

 続いて、数々のミステリアスな映像と共に、謎の男性(ジョシュ・オコナー)が、「全人類はその真実を知る権利がある。“開示”する。全世界に一斉に」と、人類史を揺るがすほどの、とてつもなく大きな事実が公開されることを告げる。そして「人々は未知との遭遇を思い描き続けている。皆、真実を渇望してる」「他にも存在が?」「この果てしない宇宙は、人類だけのものかしら?」という意味深なセリフ、壮大かつファンタジックな映像が次々と流れていく。

 ほんの数分にも関わらず、強烈なインパクトを残す同映像。常に観客に新しい地平を見せてきたスピルバーグの真骨頂を予感させる、至極の特報になっている。

 映画『ディスクロージャー・デイ』は、2026年夏公開。

映画『ディスクロージャー・デイ』特報

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