斎藤工、モテない疑惑を肯定 「犬は寄ってくるが人は警戒してくる」

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俳優の斎藤工が23日、NHKの情報番組『あさイチ』に出演した。セクシーな雰囲気で世の女性を魅了している斎藤だが、知人からの「リアルにモテない」との疑惑を肯定する場面も。さらにイメージとは程遠いプライベートを語った。
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結婚願望については「無くもない」と語る斎藤だが、恋愛ドラマにも数多く出演している斎藤だけに「疑似体験し過ぎて、(結婚の)先の地獄を見ているので」と、なかなか恋愛に矛先が向かない模様。ちなみに好きな女性のタイプをたずねられると「読書をしている女性。最近、電車なんかに乗ると、みんなスマホとかいじっているじゃないですか?そんな人よりは。それと割とSNS慣れしていない人」と古風な女性に興味がある様子を明かす。
そんな斎藤に対して、23日より放送のドラマ『運命に、似た恋』で脚本を担当しており、3年ほど前から斎藤と親交のあるという脚本家の北川悦吏子より「本人も言っているけど、リアルにモテないんじゃないか?」という疑惑がかけられていることが明かされ、斎藤は「そうですね。犬は寄ってきてくれる感じはありますが、人は割と警戒してきますよね」と肯定。さらに普段の生活では「生息しているエリアがイケている所にいなくて、芸人たちのエリアでよく人狼ゲームをしていますね」と、セクシー俳優という世間のイメージとは程遠いプライベートを明かしていた。
しかし一方でこの日は、デビュー当時からの友人で、現在斎藤が撮影を行っている長編映画の音楽を担当している、俳優・ミュージシャンの金子ノブアキからのコメント映像が到着し「セクシー俳優という面に関しては、『男版壇蜜』とか自分で言っちゃうくらい、それも『そうだね、オッケー』とやっている感じも男らしい。カッコいいなとはたから見ていて思えるのは、ずっと悔しい思いもしてきているからなんですよね」と斎藤が見せる、男から見たセクシーな面を明かす。その言葉に斎藤は「ありがたいですね」と感慨深く答えていた。