ディーン・フジオカに織田裕二が戦々恐々 容赦ない食レポに「こいつと共演するのか」

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TBSの新ドラマ『IQ246~華麗なる事件簿~』に出演する俳優のディーン・フジオカが13日、共演の織田裕二とともに同局のバラエティ番組『櫻井・有吉THE夜会』に出演。2回目の出演となったディーンに対し、前回出演した回を見ていたという織田は、共演を躊躇していたことを明かした。
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前回同番組では、ベトナム料理のフォーに対する深いこだわりを見せ、食レポでもマイペースで容赦ないツッコミを入れていたディーン。ドラマの共演者の織田はたまたまその番組を見ていたことを明かし「びっくりしました。こいつと共演するのかと」と、戦々恐々としたことを明かす。
今回は自身がインドネシアの家に帰る前に必ず食べて帰るという肉骨茶(バクテー)に対しての食レポを実施。一口食した後に「う~ん、なるほど」と一言つぶやいた後に味について次々と店の主人に質問、挙句にはお店の味にお構いなしに「もやしをもっと多めにして…」「ほうれん草の灰汁が肉の味に影響している」などと次々と細かいリクエストを注文、店の厨房までもざわつく羽目に。
そんなディーンのツッコミに対し、リベンジを果たそうと店の主人がディーン好みに合わせた肉骨茶を改めて作り直しスタジオに赴いたところ、ディーンは「これ、スタジオで煮込み直しました?ちょっと味が濃くなっていますね」と超絶な味覚を発揮、MCの有吉弘行から「ミシュランの調査員より怖いな」と恐れられていた。
一方では、店主が客の好みを考え店の味を変えていったエピソードを語ると「そこに絶対葛藤があるわけですよね。きっといろいろトライしてこの味にたどり着いたんだろうなというのがすごくわかる味です」と発言し、思いやりのある面を見せていた。