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『ハリポタ』シェーマス役デヴォン・マーレイ、うつ病を告白「話して変わった」

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シェーマス役デヴォン・マーレイがうつ病を告白(※『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』の場面写真)
シェーマス役デヴォン・マーレイがうつ病を告白(※『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』の場面写真)(C)AFLO

 J・K・ローリング原作の人気映画『ハリー・ポッター』シリーズにハリーの友人シェーマス・フィネガン役で出演していた俳優デヴォン・マーレイが、10日の世界精神保健デーにうつや自殺願望と闘っていることを明かした。

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 デヴォンは自身のツイッターに「世界精神保健デー(#worldmentalhealthday)」のタグ付きで「僕は静かに10年間、うつと闘っている。公にしたのはごく最近のことだが、そうすることで状況が大きく改善された」とツイートした。

 デヴォンは「今年、自殺を考えたことがあった」とコメントし、それが転機となって問題に取り込むことを決意したという。「心を開いて、周囲の人に話すんだ」と力説する。

 「友人や家族の一員が誰にも言わずに苦しんでいると思ったら、彼らに手を差し伸べてほしい。君が気にかけていることを教えてあげてくれ」。

 デヴォンのツイート後、彼の元には多数の激励や同じ境遇の人々からのメッセージが届いたそうだ。デヴォンは「僕が打ち明けたことがきっかけで、多くの人が強さを見つけることができてとても嬉しいよ。僕たちは誰もが周囲の人に愛され、気にかけてもらっているんだ」とツイートし、一人で悩まずに周囲の人に話すことを勧めると共に、応援メッセージを送ってくれたファンに感謝した。

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