テイラー・スウィフト、米ルイジアナ州の洪水被害に1億円を寄付

歌手のテイラー・スウィフトが、今年8月にアメリカ・ルイジアナ州で発生した洪水の被害に対して、100万ドル(約1億円)を寄付したことが明らかになった。海外メディアUs Weeklyが報じている。
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今年8月に、同州に100万ドルを寄付することを宣言していたテイラーは、「コンボイ・オブ・ホープ」、「ザ・ライフ・オブ・ア・シングル・マム」、「YWCA・グレーター・バトンルージュ」、「ハビタット・フォー・ヒューマニティ」に寄付したという。
これを受けた「ザ・ライフ・オブ・ア・シングル・マム」は声明の中で、「我々は、我々に手を差し伸べ、シングルマザーが、この困難な時に一人ではないことを確かなものにしてくれた、テイラー・スウィフトに感謝しています。ルイジアナ州の南東部における荒廃は、信じ難いものになっています。我々は、このギフトによって、より多くのシングルマザーを支援することができ嬉しく思っています」とコメントしている。
テイラーは8月に、ルイジアナ州への思いをつづった声明を発表。「私たちは1989ワールドツアーをルイジアナ州でスタートさせて、素晴らしいファンたちが、私たちを家にいるかのような気分にさせてくれました。ルイジアナ州に住む多くの人が、自分の家を出ていかなければならなかったという事実には、心が痛みます」と語っていた。