島崎遥香、AKB48加入直後の“苦悩”を告白 卒業後には「恋愛がしたい」

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AKB48の島崎遥香が18日、トーク番組『アナザースカイ』(日本テレビ)に出演。今年いっぱいでグループからの卒業を発表した島崎だが、「実感があまりなくて…。でももちろん不安はあります。『一人になる』っていう…」と、今の正直な思いを明かした。またAKB48加入直後、周りから求められるものと自分とのギャップに思い悩んでいたことも吐露した。
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AKB48内では、典型的なアイドルという雰囲気ではなく、時には“塩対応”などと言われながら、独自のスタンスで活動してきた島崎。「今はグループにいるので、グループの中での自分を求められるし、求められたものに対して、そうでなければいけないけど、どういうポジションにいて、どういう人でいなければいけないのかっていうのをわからなくなる時もある」と明かした。
ダンスも歌も経験がなかった島崎は加入当初はレッスンについていけなかったという。「上手い人と下手な人で分けられるんですよ。それも苦痛で、順番つけられるのが嫌になって『ああ、やってられない』と思って」と、泣きながら頑張ったことを振り返る。
そして、「やっぱりアイドルだと『もっと笑って』とか『もっと喋って』とか言われ、それが物凄く苦手で、嫌いで、それが私にはかっこ悪く見えたんです。意地じゃないですけど、『変わらない』って思いました。『変われない』じゃなくて『変わらない』」と、笑顔ながら力強く語った。
番組の最後には「卒業したら恋愛したいです。自分にとってかっこいいと思える人だったらいい」と明かした島崎。「どういう人がかっこいいと思う?」と司会の今田耕司から問われると、「長瀬(智也)さんとか…。TOKIOの」と答えていた。