山崎賢人主演舞台『里見八犬伝』、2017年4月より全国12ヵ所で再上演決定

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2014年に山崎賢人が初舞台・初主演を飾った『里見八犬伝』が、脚本・演出をさらにブラッシュアップし、再び山崎主演で上演されることが決定。2017年4月に千葉県・南総文化ホールを皮切りに、全国12ヵ所で行われる。
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滝沢馬琴の『南総里見八犬伝』を基に、知勇に優れ、仁・義・礼・智・忠・信・孝・悌という8つの玉に導かれた8人の勇猛果敢な犬士(剣士)たちが出会い、立ちはだかる怨霊集団に果敢に挑み、戦いの末に悪を打ち滅ぼしていく姿を描く。山崎は今回も、主人公の犬塚信乃を演じる。
脚本は、時代物の舞台作品を得意とする鈴木哲也が既存の物語設定をもとに書き下ろし、演出は故・深作欣二監督の息子で、『ケンとメリー 雨あがりの夜空に』などで知られる深作健太が手掛ける。山崎以外のキャストは未定。
公演は、4月15日、16日に原作の故郷である千葉県館山市の南総文化ホールで開幕し、東京公演は4月18日~24日に文京シビックホールにて上演後、大阪・高松・高知・長崎・福岡・金沢・広島・愛知・青森・仙台、計全国12ヵ所で予定している。