松たか子、満島ひかり、高橋一生、松田龍平が共演！ 30代音楽家の共同生活を描く
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松たか子、満島ひかり、高橋一生、松田龍平が、2017年1月スタートのTBS火曜ドラマ『カルテット』で豪華共演を果たすことが分かった。偶然の出会いからカルテットを組んだ30代の音楽家4人が、軽井沢の別荘を舞台に送る、ひと冬の共同生活が描かれる。
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本作は、『Mother』『最高の離婚』『Woman』など、数々のヒットドラマを手がけた脚本・坂元裕二の完全オリジナル作品。恋、涙、笑い、秘密、嘘が入り乱れ、軽妙なやりとりと予期せぬ展開をはらんだラブ＆ヒューマンサスペンスだ。
5年ぶりの連続ドラマ出演で、主人公で極端なネガティブ思考を抱える巻真紀（まき・まき）を演じる松は、「こんなに魅力的なスタッフ・キャストとこの冬を過ごせるのが、本当に楽しみです」とコメント。常にマイペースでのんびり屋のチェリスト・世吹（せぶき）すずめを演じる満島は、「正直大変です。あと3年は練習したいし、どんなことになるのか未知です」とチェロに苦戦の様子だが、「ドラマを見た方が何だか癒される作品になるといいなと思います」と抱負を語っている。
高橋が演じるのは、ヴィオラ奏者の家森諭高。妙に理屈っぽく、自己のこだわり満載の一風変わった男とのこと。「一般的に言うといわゆる変わった男なのですが、彼の中にルールがあって、そのルールに沿っているだけ。『変人なんだ』というカテゴリーには飛ばないように演じようと思います」と、奇をてらうことなくあくまで自然体で役作りに挑む。
一方、本作でTBSドラマ初出演を果たす松田は、第2ヴァイオリン奏者・別府司にふんする。司は4人の中で唯一、冷静にコミュニケーションを取ることができるリーダー的な存在で、物語の舞台となる祖父所有の別荘を提供するなど裕福な暮らしぶりだが、誰にも言えない秘密を抱えているという。松田は「何かと秘密がありそうな4人が、これからどんなカルテットになって行くのか楽しみです。ヴァイオリンは初めてなので頑張ります」と意気込んでいる。
ドラマ『カルテット』は、TBS系にて2017年1月より毎週火曜22時放送。
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