クランクイン!

  • クランクイン!ビデオ
  • クラインイン!コミック
  • クラインイン!トレンド

  • ウェブ全体を検索
  • このサイト内を検索

9日間も電柱の上にいたネコ、地元消防署の活躍で救助成功! 飼い主の元へ

気になる

9日間電柱の上にいたニャンコ、無事に救出され飼い主の元へ
9日間電柱の上にいたニャンコ、無事に救出され飼い主の元へ(※海外サイト「Huffington Post」のスクリーショット)

 米カリフォルニア州で、高さ約14メートルの電柱の上で9日間もの間動けなくなっていた猫が救出された。その猫は白地に黒のぶちがあり、名前は“ファットボーイ”。飼い主のアンドリュー・ペレズは、なぜファットボーイがそこにいたのか定かではないとしながら、近所の犬が怖がらせたのではないかと推測する。海外メディアHuffington Postが伝えた。

【関連】癒される!かわいいニャンコたち<フォトギャラリー>

 ペレズは「僕らが猫の名前を呼ぶと、猫はこっちを見てただニャーと言いました」とABC7に対してコメント。ペレズらの心配する様子を受けて、地元消防署は電力会社Pacific Gas and Electricに連絡。ファットボーイ救助のために約250世帯への送電が数時間ほど止められた。

 通常、似たケースでは猫が自分から降りてくるまで待つことが多いというが、今回日数があまりにも長くなったため対策が取られたという。

 同社のスポークスマン、デニー・ボイルは「電柱に登って猫を救助するのは単純なことではありません」とFresno Beeに対し語った。「まず、1万2000ボルトの電線から電気を落とさなくてはいけません。電柱を登る2人の作業員や、地上のスタッフの安全が常に最優先事項です」。

 なお、ファットボーイの健康状態に問題はないようだ。ただ、長い間食事も水も口にしていなかったため、飼い主の元へ返す前に電解質と食事を与えたという。

この記事の写真を見る

関連記事

あわせて読みたい


最新ニュース

  • [ADVERTISEMENT]

    Hulu | Disney+ セットプラン
  • [ADVERTISEMENT]

トップへ戻る