次週『真田丸』、いよいよ始まる“夏の陣” 苦楽を共にしてきたきりに幸村は…

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いよいよ残り2話となった大河ドラマ『真田丸』。第48話「引鉄」では、真田丸が取り壊され、堀も埋め立てられてしまった中、起死回生を狙った幸村(堺雅人)は佐助(藤井隆)に命じ、家康(内野聖陽)を襲う。だが影武者に惑わされ討ち損じる。新たな策を立てるとともに時間を稼ぐための頭脳戦を展開する幸村、そんな中、利休の茶室跡から不思議な型の銃をみつける。一方、秀頼(中川大志)は大坂城を守る牢人たちへ恩賞を与えるが、その金で武器を買い、さらに大野治房(武田幸三)らが埋められた堀を掘り返したことで、幸村の計画は壊れ、一気に戦へと傾いていく…。
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幸村からの書状を読み、死を覚悟していると直感した信之(大泉洋)は、稲(吉田羊)の反対を押し切り、大坂行きを決意する。一方、豊臣方と家康との最終決戦~大坂夏の陣~がいよいよ始まる。幸村は又兵衛(哀川翔)や勝永(岡本健一)とともに策を立てる。
徳川軍をくいとめるのは道明寺。しかし、豊臣方の策はことごとく漏れていた…。ついに幸村は、春(松岡茉優)を城から出すことに。そして、きり(長澤まさみ)には最後の使命が。幼い頃から幸村を慕い続け、寄り添い、苦楽を共にしてきたきりに幸村は…。
NHK大河ドラマ『真田丸』第49話「前夜」はNHK BSプレミアムにて12月11日(日)18時、総合テレビにて20時放送。