菅田将暉、「裸一貫で頑張ります!」 『帝一の國』原作・古屋兎丸の前で誓う

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菅田将暉が18日、幕張メッセで開催中の「ジャンプフェスタ2017」の『帝一の國』トークショーに登壇。菅田は「裸一貫で頑張ります。絶対面白いものにします!」と宣言した。
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『帝一の國』は、「ジャンプSQ.」(集英社)にて2010年から6年間連載された古屋兎丸原作の同名マンガが原作。美麗な作画と、どんな手段を使ってでも生徒会長になりたい主人公・赤場帝一を中心とした異色の物語にマンガファンが熱狂。2014年には舞台化もされ絶大な人気を博した。
菅田のほか、原作者の古屋兎丸、担当編集の小菅隼太郎が登壇した同イベント。古屋は帝一を演じる菅田について「見た目も存在感もソックリ。どんな帝一になるのか楽しみです」と期待を寄せる。一方、菅田は元々古屋の大ファンということもあり、古屋作品は全部読んでいると話す。「マンガの枠を越えてるマンガ」と大絶賛したほか、「僕があと5cm身長が高ければ、『π(パイ)』もやりたい」など古屋の別作品についてもアピールした。
菅田の帝一役にも注目が集まる本作だが、野村周平、竹内涼真、間宮祥太朗、志尊淳、千葉雄大ら人気若手俳優が、帝一のライバルとなる超個性的な生徒を演じることでも話題。菅田は「周平とか祥太朗は学生の頃から知ってるので、帝一たちと同じように戦ってきた仲間でもありますし。そこに竹内涼真くんとか初めて会う人もいて新鮮です」とコメント。野村については古屋も注目しているようで「野村くんが、卑劣な菊馬をどのように演じるのか楽しみです」と語った。
菅田いわく「ピアノも特訓している」という『帝一の國』は2017年4月29日より全国ロードショー。