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欅坂46、初のワンマン公演に2.7万人「大きな目標を叶えて光栄」メンバー感涙

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初のワンマンライブを開催した欅坂46
初のワンマンライブを開催した欅坂46

 アイドルグループ・欅坂46が、25日、東京・有明コロシアムで初のワンマンライブを開催し、9000人のファンが集結。前日と合わせて3公演で2万7000人を集めた。MCでは菅井友香が、「結成から1年4ヶ月、デビューから8ヶ月経ったんですが、単独ライブは大きな目標のひとつで、これだけ多くのみなさんと叶えることができてとても光栄」と挨拶。「クリスマスという大切な日を私たちに預けていただいてとてもうれしい」と喜んだ。

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 オープニングの「大人は信じてくれない」では、メッセージ性の強いロック調の楽曲と激しいパフォーマンスで、初のワンマン公演とは思えないステージングを展開。デビューシングル以来3曲でセンターを務める平手友梨奈が「有明スタジアム、かかって来い!」と呼びかけると、大きな歓声があがった。

 また、平手が2階観客席にいきなり登場してソロ曲を披露したり、今泉佑唯と小林由依のユニット「ゆいちゃんず」がアコースティックギターを弾きながら熱唱するなど、個性を発揮した演出で盛り上げた。

 中盤では、欅坂46とアンダーグループ・けやき坂46の32名がクリスマス衣装で登場し、今回限りのダンスパフォーマンスも披露。メンバーからのクリスマスプレゼントにファンは大喜び。「二人セゾン」「世界には愛しかない」「サイレントマジョリティー」とシングルメドレーで会場を沸かせた。

 最終公演では、アンコールで菅井が「大先輩(乃木坂46)の恩恵を受けて身の丈に合っていないと言われてしまうほど大きなステージに立たせていただき、『ファンの方っているのかな』と心配になっていたのですが、みなさんの緑のペンライトで勇気をいただきました」と涙ながらに感謝。

 続けて「正直私たち、まだまだ未熟です。これからどんどん頑張っていつも笑顔をくださるみなさんに恩返しができるように頑張っていきたいです。そして、こうして巡り合えたメンバーとも運命だと感じているので、絆を深めてこれからも一緒に頑張っていきたいです」と誓うとメンバーも感涙。最後は、欅坂46とけやき坂46による「W-KEYAKIZAKAの詩」を初披露。全20曲で魅了した。

 欅坂46は乃木坂46に続く坂道シリーズ第2弾として昨年8月に結成。今年4月にシングル「サイレントマジョリティー」でメジャー・デビューを果たし、女性アーティストデビュー作のオリコンウィークポイント歴代1位の記録を更新。今年リリースしたシングル3枚ともすべてオリコンチャート1位を獲得。大晦日の紅白歌合戦にも初出場する。

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