『おんな城主 直虎』、直親の帰参と家督相続を認める代わりに今川が出した条件とは…
NHK大河ドラマ『おんな城主 直虎』。第6話「初恋の別れ道」では、井伊谷への帰還を果たした亀之丞(三浦春馬)が元服して井伊直親と改名。直親は次郎法師(柴咲コウ)を還俗させ妻に迎えたいと願い出るが、政次(高橋一生)はまず今川家に直親の帰還を許してもらうことが先決だと反対する。次郎法師の出家は、今川による井伊の本領安堵の条件になっていたからだ。それでも夫婦になることを諦めきれない直親は「おとわが死んだことにして、川名に身を隠し夫婦として暮らそう」と提案。だが次郎は、井伊の行く末を案じ、その申し出を断るのだった。ほどなく、直親は奥山朝利(でんでん)の娘・しの(貫地谷しほり)との祝言を迎える。

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