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TOKIO長瀬智也、池井戸潤作品“初”の映画化『空飛ぶタイヤ』で主演

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長瀬智也、池井戸潤作品“初”の映画化『空飛ぶタイヤ』で主演
長瀬智也、池井戸潤作品“初”の映画化『空飛ぶタイヤ』で主演(C)2018「空飛ぶタイヤ」製作委員会

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 池井戸潤の人気小説『空飛ぶタイヤ』が初映像化され、TOKIOの長瀬智也が同名映画の主演を務めることが明らかになった。2018年に公開予定の本作について長瀬は「社会へ勇敢に立ち向かう役をいただき、とても光栄に思います。そして、僕はいつも通り本気でやるだけです」と意気込みを語っている。

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 本作は、ある日突然起きたトラックの脱輪事故をきっかけに、整備不良を疑われた運送会社社長・赤松徳郎の姿を描くヒューマンドラマ。劇中で赤松は、トラックの製造元であるホープ自動車のリコール隠しを発見し、マスコミから厳しいバッシングを受けながらも、汚名を晴らし、社員や家族を守るために、大企業相手に勇気ある戦いを繰り広げていく。

 2009年には、テレビドラマ版で仲村トオルが好演した赤松。映画で同役を務める長瀬は「池井戸さんの小説が映画化されるのは初めてと聞きました。役の年齢と近いこともあり、共感できる部分がたくさんありました」とコメント。また「社会へ勇敢に立ち向かう役をいただき、とても光栄に思います。そして、僕はいつも通り本気でやるだけです」と意気込みを語っている。

 また、メガホンを取る本木克英監督は「一つの事故をめぐって描き出される、日本の企業社会の体質と病理。いまだ改善されないのはなぜか。ひとり果敢に闘う中小企業の赤松社長に寄り添って考えていきたいと思います」と作品への熱い思いを語る。一方の池井戸は「主演の長瀬智也さん始め、出演者の皆さんの演技がいまから楽しみです。頑張れ、赤松!そう心から応援できる映画になることを期待しています」とメッセージを送った。

 映画『空飛ぶタイヤ』は2018年全国公開。

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