『おんな城主 直虎』、 朝利を刺殺してしまった政次を次郎は寺でかくまうが…

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NHK大河ドラマ『おんな城主 直虎』。第9話「桶狭間に死す」では、直盛(杉本哲太)が、今川義元(春風亭昇太)に従い尾張の織田攻めへと向かった。父の無事を祈る次郎法師(柴咲コウ)。だが桶狭間で今川軍が大敗し、直盛も討ち取られてしまう。一方、松平元康(阿部サダヲ)は空になった古巣の岡崎城に入城し、ついに今川家からの独立を果たす。そんななか井伊家では、しの(貫地谷しほり)の懐妊が判明する。同じ頃、政次(高橋一生)が井伊家を乗っ取ろうとしていると疑う奥山朝利(でんでん)は、密かに政次を呼び出し突然斬りかかる。驚いた政次はとっさに朝利を斬ってしまう。
【関連】『おんな城主 直虎』第10話「走れ竜宮小僧」
奥山朝利をもみ合いのすえ刺殺してしまった政次が次郎法師のもとを訪れる。次郎は手負いの政次を寺でかくまうことにする。父を討たれたしのは悲嘆にくれるが、小野家に嫁いでいた妹のなつ(山口紗弥加)の口から意外な事件の真相が語られていく。
一方、松平元康(阿部サダヲ)は今川家に反旗を翻すが、駿府に残された妻の瀬名(菜々緒)は窮地に立たされてしまう…。
NHK大河ドラマ『おんな城主 直虎』第10話「走れ竜宮小僧」はNHK BSプレミアムにて3月12日(日)18時、総合テレビにて20時放送。