吹雪の中、凍りかけのにゃんこをカナダの警察官が救出!

カナダ・サスカチュワン州の都市ウェーバーンで、吹雪のなか凍りそうになっているにゃんこを警察官が救出した。ウェーバーンの動物医療施設Prairie Animal Health Centreが、その警察官と無事保護されたにゃんこの写真をフェイスブックで投稿したところ、「いいね!」などのリアクションが1000を超えるなど大きな反響を読んでいる。海外メディアUPIが報じた。
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小さな子猫が凍りかけているのを見つけたのは、王立カナダ騎馬警察のショーン・チデントン警官とライアン・オラム警官だ。
「最初はトレーラーから落ちた氷の塊かと思ったんですが、動物の様にも思えて」とチデントンは海外メディアGlobal Newsに語る。発見した時、そのにゃんこは半分凍った状態で「あまり動いていませんでしたが、ずっと鳴きつづけていました」とチデントン。
にゃんこはその後同施設に運ばれ、獣医によると、温かいお風呂に何度か入るまで「ほとんどカチカチに凍っていた」とのこと。尻尾は凍傷のため止むを得ず切断する必要もありえるという。
チデントンは「猫の命が助かって本当に嬉しい。みんながこの猫をとても可愛がっている」とコメント。生後5ヵ月のそのにゃんこにはその後、アンブロスという名がつけられたそうだ。