星野源、WOWOW連ドラ初主演!前科者役に「自分史上、最もだらしなくてダメな人」

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歌手で俳優の星野源が、今夏放送予定のWOWOW『連続ドラマW プラージュ』で主演を務めることがわかった。星野は、本作で軽い気持ちで覚せい剤に手を出してしまった前科者の男を演じるにあたり、「自分が演じる登場人物史上、最もだらしなくて好きになれない役(笑)」とコメントしている。
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同作は、『ストロベリーナイト』などで知られる誉田哲也の同名小説が原作。旅行代理店勤務のさえない営業マン・吉村貴生(星野)は、うさばらしのため出かけた先でよく分からぬまま覚せい剤を打たれて逮捕される。やがて裁判の末に執行猶予となり、“ワケあり”の住人たちが住むシェアハウス「プラージュ」へ住むことに……。
今回、WOWOWの連続ドラマWで初めて主演を務める星野は、台本を読んだ感想を聞かれ「心に秘密や傷を抱えた登場人物たちがたくさん出てきますが、それぞれどうしようもなく人間的で魅力的で素敵だと思いました。シリアスさの中にもユーモアがある作品」とコメント。
自身の役どころについては、「自分が演じる登場人物史上、もっともだらしなくてダメな人だと思います(笑)」として、「脚本を読んでいても『この人苦手だなぁ』と声に出しながら読んでいました。でも3話あたりからやっとその魅力が伝わってきて、気が付けば妙に好きになってきた自分もいます」と印象を語っている。
今夏スタートの『連続ドラマW プラージュ』(全5話予定)は、WOWOWプライムにて毎週土曜22時放送、第1話は放送無料。