森川葵主演、『恋と嘘』実写映画化決定! 北村匠海&佐藤寛太と三角関係に

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森川葵を主演に迎え、ムサヲ原作の大ヒットマンガ『恋と嘘』の実写映画化が決定した。北村匠海と佐藤寛太の間で揺れ動く、涙あり&胸キュンありの青春ラブストーリーを紡ぐ。
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本作は、マンガアプリ「マンガボックス」で1ヵ月あたり総閲覧数350万人を超え、現在までにコミックス5巻まで発売されている同名マンガの実写映画化。物語の舞台は少し先の近未来。日本は国民の遺伝子情報を分析・把握し最良の結婚相手を決める政策が施されていた。普通の女子高生・仁坂葵(森川)は、政府が決めた最高の結婚相手か、側にいる最高の相手か、究極の選択を迫られる。
森川は「恋は心でするもの、嘘は頭でするもの、そんな2つの気持ちが“と”で繋がれたタイトル『恋と嘘』。今回この全く異なる2つの気持ちが1つの言葉にまとめられたこの映画でお芝居をしていくにあたり、常にこの恋と嘘という言葉を連れ回し、恋が見える時に嘘が、嘘が見える時に恋が、みなさんの目に映るように演じていけたらと思っています」と抱負を述べる。
“側にいる最高の相手”となる葵の幼なじみ・司馬優翔役はダンスロックバンド・DISH//でメインボーカル、ギターを担当する北村。葵に密かに想いを寄せる優翔役について「純粋な世界にしっかりとした物語の軸があり、儚さや幸せなど様々な感情が交錯していく中で、ラストの結末に涙しました」と振り返る。
一方、葵の政府通知相手であり、謎めいた無口なオラオラ系イケメン、高千穂蒼佑役は、劇団EXILEのメンバーで俳優業を精力的にこなす佐藤が演じる。佐藤は「人間関係に心のなかで距離をとって生きてきた蒼佑が政府通知によって出会った葵と司馬によって成長していく繊細な部分をうまく表現できたらと思います」と意気込みを語っている。
映画『恋と嘘』は今秋全国ロードショー。