レディー・ガガ、『スタア誕生』リブート版の初ビジュアルを披露

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1932年の映画『栄光のハリウッド』をベースに、1937年にジャネット・ゲイナー、1954年にジュディ・ガーランドでリメイクされた『スタア誕生』。4度目の映画化で主演を務める人気歌手レディー・ガガが、現代のアレンジが利いた最新版のビジュアルを初公開した。
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E!Newsによると、再映画化を進めている米ワーナー・ブラザースが最初に初ビジュアルを公開したという。その後、レディー・ガガは自身のインスタグラムに同じビジュアルを投稿している。共演する俳優ブラッドリー・クーパー演じるキャラクターがギターを弾く横で、マイクを手で包みながら気持ちを込めて歌っている様子のガガ演じるキャラクター。Tシャツにジーンズというラフな姿だ。
「ラッキーにも友人と呼べる人と一緒に、映画に初出演できることに大興奮している」とガガ。「ずっと映画女優になりたかった。『スタア誕生』のストーリーは格別なの。私の夢を実現させてくれたブラッドリーに心から感謝している。みんなに早くアリーに会ってほしい。彼女の最初のシーンがちょうど5…」と、最後はじらす感じで『スタア誕生』でスクリーンデビューできる喜びと感謝を語っている。
ガガが同作で映画女優デビューを飾る一方、共演するブラッドリーは同作で映画監督デビューを果たす。2人は場面の一部を18日と19日(現地時間)の野音フェスティバル「コーチェラ」で撮影予定とのことだ。
E!Newsによると、ガガ演じるアリーはブラッドリー演じるアルコール依存症の映画スター、ジャクソンに見いだされるスターの卵。ジャクソンに後押しされてスター街道を駆け上る一方で、ジャクソンが落ちぶれていくというエンターテイメント界に生きる2人の波乱に満ちた人生を描く。2018年9月28日より全米公開が予定されている。