『キングコング』TVドラマ化企画進行!女性主人公で髑髏島の由来と謎に迫る

現在、トム・ヒドルストン主演の『キングコング』前日譚『キングコング:髑髏島の巨神』が日本公開中だが、同作と同じように髑髏島を舞台にしたキングコング実写ドラマの企画が進行しているという。DeadlineやThe Wrapなどの海外メディアが伝えた
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IMグローバル・テレビジョンとマーヴィスタ・エンターテインメントが、ドラマ版の共同制作を発表したという。ジョー・デヴィートが手がける『キングコング』シリーズのグラフィックノベルと、メリアン・C・クーパーの1993年と2005年の映画『キング・コング』をベースにした実写ドラマで、原題は『King Kong Skull Island』。女性が主人公になり、国際色豊かな登場人物が髑髏島の由来と謎、そして恐怖に深入りしていくという。
海外ドラマ『ローン・レンジャー 復讐のガンマン』のジョナサン・ペナーとステイシー・タイトルが、脚本と製作総指揮を務めるとのこと。キャストや放送局などは未定。映画『キングコング:髑髏島の巨神』との関連性も不明だが、別ラインでの作品と見ていいようだ。「これまでに見たことのないコング・ユニバースが描かれる」としている。