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『パワーレンジャー』、レッドは第2のH・ジャックマン!?豪州出身イケメン俳優に注目

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映画『パワーレンジャー』場面写真
映画『パワーレンジャー』場面写真(c)2016 Lions Gate TM&(c) Toei & SCG P.R.

 総製作費120億円の圧倒的スケールで描く映画『パワーレンジャー』でデイカー・モンゴメリーがハリウッドデビューを飾る。モンゴメリーはオーストラリア出身であり、なおかつオーストラリアで有名な演劇学校Western Australian Academy of Performing Arts“WAAPA”出身。イケメンであり、ハリウッド超大作で主役デビューという、同じ経歴を持つ第2の“ヒュー・ジャックマン”として注目を浴びている。

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 実際、ジャックマンに憧れているというモンゴメリー。同役に大抜擢されたモンゴメリーは「スーパーヒーローを演じられることはとても光栄なことだよ。同時にすごく責任を伴うことだけど、僕の姿を見て育っていく子もいるわけだから、正直でいたいよね。僕は子供の頃、リーダーになるような性格ではなかったけれど、今回の撮影中はパワーレンジャーチームのリーダーとして頑張ったよ」と語っており、ヒーロー戦隊のレッドのイメージそのままの真面目で誠実な人柄も、ジャックマンに似ていると言っていい。
 
 だがモンゴメリーが注目を浴びるのは、ジャックマンに経歴が似ているからだけではない。映画の制作現場で働く両親の元に育てられたモンゴメリーは、自然と映画の仕事、俳優の仕事に興味を持ち、10歳の時に出演したショートフィルムで初演技を経験。幼い頃からカメラの前に立って演技することが当たり前になっていたため、本作がモンゴメリーのハリウッド大作映画のデビュー作ながら、その実力は折り紙付きだ。

 『パワーレンジャー』は1993年に全米で放送開始され、20年以上も続くテレビシリーズ。日本の特撮シーンと、外国人キャストで撮り直したドラマシーンを再編集して生まれたこのヒーローは、瞬く間に全米で人気を博し、アメリカの子供番組史上最高視聴率を記録した。舞台は現代の小さな町・エンジェル・グローブ。ありふれた日々を過ごす若者5人は、偶然にも同じ時間、場所で不思議なコインを手にし、超人的なパワーを与えられる。彼ら5人は、かつて古代の地球で封印された悪の戦士=リタ・レプルサが蘇り、再び世界を滅ぼそうとしていること、そして、そしてその脅威に立ち向かうべく「パワーレンジャー」に選ばれたことを知る。

 映画『パワーレンジャー』は7月15日より日本公開。

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