ディーン・フジオカ、映画『空飛ぶタイヤ』出演で長瀬智也と初共演

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長瀬智也主演で映画化する池井戸潤原作のベストセラー小説『空飛ぶタイヤ』にディーン・フジオカが出演することが決定した。長瀬とディーンは、本作が初共演となる。
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本作は、トラックの脱輪事故をきっかけにその真相を究明しようとする様々な人物の姿を描いた物語。トラックの整備不良を疑われた運送会社の社長・赤松徳郎(長瀬)は、製造元である大手自動車会社・ホープ自動車に再調査を要求。調査内容に疑問を抱くホープ自動車のカスタマー戦略課・課長の沢田悠太は、会社が隠すある“重大な事実”に気付くことに……。
初共演となるディーンには「以前に音楽番組でギターを弾いている映像を見て、音楽好きなんだという印象があった」と話す長瀬は、クランクイン当日から「ずっと音楽の話をして盛り上がっています」と現場の様子を告白。「全然気取らないし、お芝居に集中するときはしっかり集中する楽しい人。感覚的に自分に近いものを感じています」と印象を語っている。
一方、ディーンは「現場でずっとお話する中で、本当に気持ちのよくて楽しい方」と長瀬の印象を吐露。「スカッと晴れたカリフォルニアみたいなイメージ」と、長瀬に太鼓判を押している。
さらに、ディーンが「現場の仕度場所がカラオケボックスで、待ち時間にみんなでカラオケをしたのが印象的(笑)。作品のプロデューサーがビースティ・ボーイズなど、ジャケットを脱いでノリノリで歌っていました」と報告すると、長瀬は「その日はいなかったので、次回はぜひ参加したい。楽屋をカラオケボックスにしてください(笑)」と、和気あいあいとした現場の空気を匂わせる舞台裏のエピソードを話した。
映画『空飛ぶタイヤ』は、2018年全国ロードショー。