世界最高齢のスカイダイバー！101歳のおじいさんが空を飛ぶ
気になる
イギリスの男性が5月13日、タンデム・スカイダイビングの世界最高齢記録を塗り替えた。上空4572mからのダイビングを成功させたバーダン・ヘイズは、101歳と37日だった。海外メディアHuffington Postが報じた。
【関連】フランスの若き農夫たちの“セクシーすぎる”カレンダー＜フォトギャラリー＞
スカイダイビングを終えたヘイズはBBCに対し「美しいよ」「明日にでもまたやりたい。本当にやりたいよ。素晴らしい」と語っている。
スカイダイビングをやろうと思ったのは、彼が90歳になった時だったというが、当時は妻が許可してくれなかったそうだ。初めて飛んだのは去年で、100歳の誕生日を祝うスカイダイビングだったという。ガーディアンによると妻はすでに他界しているとのこと。
なお長寿の秘訣について、彼はテレグラフに対し「息をし続けること！かな」とコメントしている。
今回ヘイズが成し遂げたタンデム・スカイダイビングとは、インストラクターが後ろにくくりつけられた状態で一緒に飛ぶタイプのもの。これまでの世界最高齢記録は、カナダ人のアーマンド・ジェンドリューが2013年6月にカナダ、ケベックで行った上空3048mからのものでCNNによると、当時ジェンドリューは101歳と3日だった。
