『ガーディアンズ』ベビー・グルートの吹替が好評! 遠藤憲一が“役”への熱すぎる思いを語る

『アイアンマン』や『アベンジャーズ』シリーズを生んだマーベル・スタジオの最新作『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』で「カワイイ!」と話題になっている身長25cmの無邪“木”な最終兵“木”ベビー・グルート。本作の日本語吹替え版でベビー・グルート役を演じた遠藤憲一が役への熱すぎる思いを語る動画がネット上で話題になっている。
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正義の為に戦う<アベンジャーズ>を尻目に、偶然であった仲間たちとノリで戦うありえないヒーローチーム<ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー>。“永遠の思春期リーダー”ピーター・クイル、銀河一凶暴な“毒舌アライグマ”ロケットなど超個性的な<ガーディアンズ>のメンバーの中でも一際目立つ存在なのが、身長25cmの小さな木、ベビー・グルート。見た目は木の妖精のようにカワイイが、ならず者のガーディアンズ達も手を焼くほどのトラブルメーカーだ。
そんなベビー・グルートを身長182cmの遠藤はどのように演じたのか?役作りの工夫について動画内で、「子供心を学ぼうと思って、近所の公演のベンチに座って子供達をジーッと観察して…3時間ぐらいで職質されちゃった」と真顔で語っている。これは銀河でもかなり“ヤバい”。
さらに、第二弾では顔面フルメイクでベビー・グルートになりきった姿で登場すると「ベビー・グルートってのは、木じゃないですか?木そのものを役作りに据えなきゃダメだと思って森に行ったんですよね。木をずっと見てたら自然と、にじんできたというか…深い役作りに入ったらこういう顔つきになった」とベビー・グルート役への熱すぎる思いを語っており、遠藤の人柄がにじみ出ているオモシロ動画となっている。
SNS上では、「職質までw苦労されたんですねwww」「これ公式で唱っていいの!?すごいぞハリウッド!!」「遠藤さんの役作りの熱意がとても伝わりました!必ず見に行きます!」「エンケンさん暴走中」など、様々なコメントが多数寄せられ、YouTubeにアップされた動画も大きな反響を呼んでいる。
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』の日本語吹替え版では、ベビー・グルート役の遠藤のほか、前作に引き続き、ピーター・クイル役を山寺宏一、ロケット役を加藤浩次、さらに新キャラクターのマンティス役を秋元才加が務めている。豪華声優陣が揃った、日本語吹替え版も必見だ。
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』は全国公開中。