ブレイク・ライヴリー、殺人ミステリーで製作総指揮&主演

海外ドラマ『ゴシップガール』のセリーナ役で人気を不動のものにし、俳優ライアン・レイノルズとの家庭や主演映画など、公私ともに順調な女優ブレイク・ライヴリーが、豪作家リアン・モリアーティのベストセラー・ミステリー『The Husband’s Secret(原題)』の映画化で製作総指揮と主演を務めるという。
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The Hollywood Reporterによると、映画化はCBSフィルムズのもと進められ、映画『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』(16)の脚本を手がけたクリス・ワイツや海外ドラマ『モーツァルト・イン・ザ・ジャングル』の製作総指揮のポール・ワイツらが製作を務める。監督は決まっていないとのことだ。
モリアーティは最近、小説『ささやかで大きな嘘』が米HBO局でミニシリーズ化され(邦題『ビッグ・リトル・ライズ ~セレブママたちの憂うつ~』)オスカー女優リース・ウィザースプーンやニコール・キッドマンらの出演で話題になった。
『The Husband’s Secret(原題)』は、愛しい夫と子供達に恵まれ幸せな家庭を築いていると思っていた女性セシリアが、封筒に入っていた夫の手紙を見つけたことから、自分の結婚生活が嘘と殺人の上に成り立っていたことを知るというミステリー。ブレイクはセシリアを演じる。他のキャストについては未定。続報を楽しみにしたい。