ジャスティン・ビーバー、歌のリクエストを拒否! ペットボトルを投げつけられる

現在、アルバム『パーパス』を引っ提げワールドツアー中の人気歌手ジャスティン・ビーバー。9月には日本での公演が予定されているが、スウェーデンのストックホルムで開催された「Summerbust Festival」では歌のリクエストを断り、観客に水のボトルを投げつけられる一幕があったという。
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ジャスティンがラテン系アーティストのルイス・フォンシとダディー・ヤンキーとコラボし、スペイン語で歌唱する楽曲『デスパシート』。ビルボードの全米シングルチャートで1位を獲得するヒットとなったが、E!Newsによると、この曲をリクエストされたジャスティンは「『デスパシート』は歌えない」と返答したという。
スペイン語の歌詞を覚えていないジャスティンは「よく分からないんだ」と続けたが、会場にいた観客が撮影した動画では観客の歓声がやまない。「できないんだ」と、すまなそうに説明するジャスティンがステージの上にあったボトルから水を飲んでいると、観客席からジャスティンの顔めがけてペットボトルが飛んできた。気づいたジャスティンはうまくボトルをかわして事なきを得ている。
取り乱すことなく「おっと」とジャスティン。「僕にモノを投げないでくだい」と冷静な様子でお願いしたという。数年前のコンサートでは水の入ったペットボトルを投げつけられて激怒したジャスティンがステージを去り、そのままコンサートが終了する事態となったが、今回は大人の対応をしたジャスティンだった。