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英ヘンリー王子、「王族を抜けたかった」と告白

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一般人になりたいと思った時期があるというヘンリー王子
一般人になりたいと思った時期があるというヘンリー王子(C)AFLO

 亡き母ダイアナ妃の意志を受け継ぎ、慈善活動などに力を入れながら、王族としての務めを果たしているイギリスのヘンリー王子が、過去に王族から抜けて普通の生活を送りたかった時期があったことをインタビューで赤裸々に語ったという。

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 イギリスの王位継承順位5位にあるヘンリー王子。Mail Onlineによると、ジャーナリストのアンジェラ・レヴィンとのインタビューで、20代の時に英陸軍を除隊後に「何年もの間、無駄に時間を過ごして大人になりたくありませんでした」と語ったという。一時期はパーティー三昧の日々を送り、その行動が英王室の人間らしくないと批判されたヘンリー王子だが、何度もノイローゼになりそうになったことがあるという。

 生活を正そうと決意したものの、英王室に留まるべきか真剣に悩んだというヘンリー王子は、「抜けたがったが、留まることに決めて自分の役目を果たすことにしました」と述べ、祖母のエリザベス女王への忠誠心がモチベーションになったとのことだ。

 12歳で母ダイアナ妃を亡くしたヘンリー王子。実家にいるよりも陸軍にいるほうが居心地がよかったという。「陸軍にいるのが自分にとって最高の逃避でした。自分が何かを達成できていると感じられる場所でした」と明かしている。陸軍では「自分は王子ではなく、ただのハリー(ヘンリー王子の愛称)だったんです」という。ヘンリー王子はウィリアム王子に紹介してもらった専門家の助けを得て、自分を変えることができたそうだ。

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