高杉真宙、『世界でいちばん長い写真』で主演 「撮影ではひまわり畑が楽しみ」

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俳優の高杉真宙が誉田哲也原作の映画『世界でいちばん長い写真』で、主演を務めることが分かった。本人からのコメントも到着し、高杉は「昔に比べてすごくインドアになっていたので、この夏は小学生ぶりに熱い夏を実感できるんじゃないかと楽しみにしています」と作品への思いを語っている。
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本作は、愛知県の高校で実際にあった出来事を元に、個性豊かな登場人物たちが織りなす青春群像劇。目標もなく、冴えない毎日を送っていた主人公・宏伸(高杉)。ある日、祖父のリサイクルショップで見つけた“世界一長いパノラマ写真”が撮れるという風変わりなカメラを手に入れたことで、彼の日々が変わっていく。
台本を読み「本当に爽やかな青春物語だと思いました」と、作品のイメージを語った高杉。愛知県知多半島エリアでのオールロケを行なうにあたって現地の情報を調べたといい、「台本に詰まっている青春がそのまま出てきたんじゃないかと思うくらい素敵な風景が溢れているところだなと思いました。特にひまわり畑が楽しみ」と、今夏からの撮影への思いを巡らせている。
共演には、宏伸の従姉役に武田梨奈。監督・脚本を『にがくてあまい』の草野翔吾が務める。
映画『世界でいちばん長い写真』は、2018年初夏に公開。