『スター・トレック』新シリーズ、ライカー副長ジョナサン・フレイクスがメガホン

今秋の9月24日(現地時間)に全米リリースされることが決まった人気海外ドラマ『スター・トレック』の新シリーズ『Star Trek:Discovery(原題)』。テレビシリーズ2本目『新スター・トレック』のウィリアム・トーマス・ライカー副長役で知られる俳優ジョナサン・フレイクスが、監督を務めることが明らかになった。
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新シリーズの脚本家で製作も兼任するグレッチェン・J・バーグがEntertainment Weeklyに対して、「ジョナサン・フレイクスが『Discovery』でトレックの世界に戻ってきますよ。彼は素晴らしい人で優秀な監督です」と語ったという。キャストはジョナサンの参加を大歓迎しているとのことだ。
米CBS局の映像配信サービスCBS All Accessでリリースされる新シリーズ『Star Trek:Discovery(原題)』は15話構成。ジョナサンがメガホンを取るのは1エピソードとのことだが、何話目になるかは不明。
ジョナサンが『スター・トレック』シリーズでメガホンを取るのは今回が初めてではない。過去には『新スター・トレック』のエピソードを始め、『スター・トレック/ディープ・スペース・ナイン』や『スター・トレック/ヴォイジャー』などのテレビシリーズ、1996年の劇場版『ファースト・コンタクト/STAR TREK』や1998年の『スター・トレック/叛乱』でも監督を務めている。