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『X‐ファイル』、スカリー役のジリアン・アンダーソンが男性脚本家チームに苦言

海外ドラマ

男女の雇用格差についてコメントした『X‐ファイル』のジリアン・アンダーソン(※『X‐ファイル2016』場面写真)
男女の雇用格差についてコメントした『X‐ファイル』のジリアン・アンダーソン(※『X‐ファイル2016』場面写真)(C)AFLO

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 2016年に13年ぶりに復活を遂げた人気海外ドラマ『X‐ファイル』。シーズン10となる『X‐ファイル 2016』に続くシーズン11の制作が決まったが、ダナ・スカリー役の女優ジリアン・アンダーソンには懸案事項があるようだ。シリーズの脚本家チームが男性ばかりであることに苦言を呈した。

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 TV Lineによると、10話構成となる『X‐ファイル』シーズン11。ジリアンと共にフォックス・モルダー役の俳優デヴィッド・ドゥカヴニーが続投すると共に、企画・製作総指揮のクリス・カーター、ダリン・モーガン、ジェームズ・ウォンらが前シーズンに引き続き脚本を執筆するという。

 ジリアンはシーズン11に向けて召集された脚本家チームに女性がいないことを知ると、「それに207のエピソードのうち、女性が監督したのは2話。この数字が異なる日を楽しみにしているわ」とツイートし、男性で構成された製作陣に物申した。

 ジリアンの発言を受けて、シリーズを制作・放送する米Fox局は何らかの改善を図ることになるのか、その動向が注目される。シーズン11は2018年の早い時期での放送を目指して、夏の後半から本格始動する予定とのことだ。

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