巨大サメパニックアクション『ディープ・ブルー』、続編決定でテレビ映画制作へ

巨大サメに襲われる恐怖を描くレニー・ハーリン監督のパニックアクション映画『ディープ・ブルー』。米SyFy局がテレビ映画として続編を製作するという。すでに南アフリカのケープタウンで撮影が始まっているとのことだ。
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太平洋に浮かぶ海洋医学研究施設アクアティカで、DNA操作により高度の知能を有し凶暴化した巨大サメが誕生し、科学者達が命懸けで巨大サメと戦うさまを描くパニックアクション映画『ディープ・ブルー』。
Movieholeによると、日本劇場未公開映画『ダーク・ハウス 戦慄迷館』のダリン・スコット監督がメガホンを取り、撮影を進めているという。キャストには、海外ドラマ『サード・ウォッチ』や『スターゲイト:アトランティス』などの俳優マイケル・ビーチがいるという。その他のキャストや放送時期などは不明。
映画版にはトーマス・ジェーンやサミュエル・L・ジャクソン、LL・クール・Jなどがキャストに名を連ねたが、今回の続編は映画版と関連がないようで、オリジナルキャストの再出演は期待できないとのことだ。
あらすじはというと、ミスティという女性率いる海洋生物研究チームが遺憾に思う一方で、クラウス・ヴァン・エッテンという博士がオオメジロザメに実験を行った結果、サメが脱出し惨事が起こるという。