タロン・エガートン主演ロビン・フッド映画、全米公開日先送りで2018年9月公開に

関連 :
映画『キングスマン』シリーズで注目を集めた英俳優タロン・エガートンが主演を務めるロビン・フッド映画『Robin Hood(原題)』。2018年3月に全米公開予定だったが、6ヵ月先延ばしの9月21日公開になったという。DeadlineやVarietyなどの海外メディアが伝えた。
【関連】「タロン・エガートン」フォトギャラリー
米ライオンズゲートが製作し、2009年のテレビ映画『永遠のプリマ マーゴ・フォンテーン』のオットー・バサースト監督がメガホンを取る『Robin Hood(原題)』。十字軍の遠征からシャーウッドの森に帰ってきたロビン・フッドが、森に腐敗と悪事がまん延していることを知り、仲間を結集させる。そして、悪の大元になっているイギリス君主に立ち向かう姿を描くストーリーになるようだ。
ロビンの相棒的存在のリトル・ジョンを演じるのは、オスカー俳優ジェイミー・フォックス。ロビンの恋人マリアン役はバンド・U2のボノの娘で、映画『きっと ここが帰る場所』や『ブリッジ・オブ・スパイ』の女優イヴ・ヒューソンが演じる。
ほかに、映画『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』シリーズの俳優ジェイミー・ドーナンが、ロビンの甥であるウィル・スカーレット役で出演する。またレオナルド・ディカプリオが、プロデューサーとして参加することが予定されている。