クリス・パイン、ケネディ米大統領の弟ロバート・ケネディが主人公の新ドラマで主演

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映画『スター・トレック』シリーズや『ワンダーウーマン』の俳優クリス・パインが、アメリカの名門ケネディ家のロバート・ケネディを主人公にしたミニシリーズで主演を務めることに決まったという。
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クリスが演じるロバート・ケネディは1963年に暗殺された第35代アメリカ合衆国大統領ジョン・F・ケネディの実弟で、ケネディの死後、ニューヨークから出馬して上院議員になった。妻エセルとの間に7男4女をもうけるが、兄のジョンと共に女優マリリン・モンローと関係を持ったことも知られている。ロバートは1968年に大統領選に出馬し、民主党の大統領指名キャンペーンを展開している最中に暗殺された。
Deadlineによると、新ドラマのタイトルは未定。製作はオーバーブルック・エンターテイメントとソニー・ピクチャーズ・TVスタジオズ。海外ドラマ『グッド・ワイフ』のトッド・エリス・ケスラーが製作総指揮を務め、脚本を執筆するとのことだ。
ミニシリーズはノンフィクション作家ラリー・タイが2016年に発表したロバート・ケネディのバイオグラフィー『Bobby Kennedy:The Making Of A Liberal Icon(原題)』をベースにするという。ほかのキャストは不明。クリスは製作総指揮にも名を連ねるという。