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浜辺美波、『キミスイ』最後のプロモーション 「終わってしまって寂しい」

映画

浜辺美波、『キミスイ』最後のプロモーション 「終わってしまって寂しい」
浜辺美波、『キミスイ』最後のプロモーション 「終わってしまって寂しい」(c)2017「君の膵臓をたべたい」製作委員会 (c)住野よる/双葉社

 映画『君の膵臓をたべたい』で主演を務めた浜辺美波が、最後のプロモーションを行うために福井と福岡を訪問。劇中にも登場する太宰府天満宮で宣伝活動を終えた浜辺は「初日より完成披露より、今が1番この作品のことを好きで、プロモーションが終わってしまうことが寂しい」と胸中を語った。

【関連】『君の膵臓をたべたい』福井&福岡キャンペーンフォトギャラリー

 住野よるの同名ベストセラー小説を実写化した本作。映画と原作の両方を応援するプロモーション企画が公式サイトで実施され、今回そのコンテストの最優秀賞のお祝いと、大ヒット御礼を兼ねたキャンペーンが福井県と福岡県で行われた。

 浜辺がまず向かったのは、全国キャンペーンが始まった土地であり、原作表紙のモデルとなった足羽川が流れる福井県。プロモーション企画「棚づくりコンテスト」で最優秀賞を獲得した、福井県立鯖江高等学校の図書館を訪れるためだ。作成された「キミスイ」棚を見た浜辺は「手書きの装飾など、すごく手の込んだ棚でびっくりしました」と喜びのコメント。続いて、体育館で行われていた全校集会にサプライズ登場すると、歓迎の悲鳴で迎えられた。自身も17歳ということもあり、同世代との交流に「ひとつひとつの応援がとてもあたたかくて、力になりました!」と笑顔を見せた。

 映画のロケ地であり、インタビューでも思い出の地として度々挙げていた福岡では、舞台挨拶を実施。「台風が近づいていたということで、来ていただくのが大変な方もいらっしゃったと思います。こうしてお会いすることが出来て本当に嬉しいです」と感謝の気持ちを伝える。国内では最後となる舞台挨拶に寂しさを滲ませながらも「(大ヒットという)嬉しい報告が出来たのは皆さんのおかげです。ずっと関わっていたいと思う作品になりました」と現在の想いを語った。

 さらに「映画×原作相互応援キャンペーン」で最優秀賞に輝いた、TSUTAYA積文館書店八女店も訪問。桜の花びらの装飾や手作りのPOP一つ一つを眺めた浜辺は、「(こういう作品への関わり方は)私にはできないことで、きっとこういう応援がお客さんにも伝わっているんだと思います」と書店員に直接感謝の気持ちを伝えた。

 キャンペーンのラストでは、劇中で桜良(浜辺)と“僕”(北村匠海)が訪れる太宰府天満宮にお礼参り。撮影時にはゆっくりとお参りができなかったそうで、今回は本殿で長い時間手を合わせていた。絵馬には、「みなさんが末永く健康でいられますように!」と本作の“縁”で出会った人々への感謝を込めた想いを綴り、「山内桜良役・浜辺美波」としての長期間に及ぶプロモーション活動を終えた。

 映画『君の膵臓をたべたい』は公開中。

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