レディー・ガガ主演『スタア誕生』リメイク、2018年5月に繰り上げ全米公開

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人気歌手レディー・ガガの初主演長編映画となる『スタア誕生』リメイク版『A Star is Born(原題)』。全米公開予定日が変更になり、2018年5月18日(現地時間)の公開となったという。当初は同年9月28日公開を予定されており、約4ヵ月早まったことになる。
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米ワーナー・ブラザースが製作・配給する『A Star is Born(原題)』。Deadlineによると、仮編集済みの作品を観たスタジオトップらが作品の素晴らしさに衝撃を受け、一刻も早くリリースしたいと公開予定日を早めたという。
4度目のリメイクとなる『A Star is Born(原題)』。オリジナル版は1932年の映画『栄光のハリウッド』といわれ、インスパイアされて1937年に女優ジャネット・ゲイナー&俳優フレデリック・マーチ版から始まり、1954年に女優ジュディ・ガーランド&俳優ジェームズ・メイソン、1976年に歌手・女優バーブラ・ストライサンド&俳優クリス・クリストファーソンで再映画化された。今回は俳優ブラッドリー・クーパーが初メガホンを取ると共に、レディー・ガガ扮するヒロインの相手役を務める。
スターダムを登り詰めていく女性歌手と、落ちぶれていく恋人の男性スターの対比を描く。最新の脚本はブラッドリーが、映画『かけがえのない人』(15)のウィル・フェッターズ、映画『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』(09)のエリック・ロスと共同執筆したという。