黒木メイサ、夫・赤西仁との円満ぶり明かす 同郷・安室奈美恵についても言及

女優の黒木メイサが、1日に都内で実施された自身の写真集『INCARNATION』の発売記念イベントに出席。黒木は夫である赤西仁との子育てエピソードを明かしたほか、同じ沖縄出身の先輩・安室奈美恵の引退についてもコメントした。
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2009年に発表したファースト写真集以来、8年ぶりとなる最新写真集では、タイでロケを行った黒木。20代最後となる写真集の見どころを聞かれると「普段から体を鍛えたりするのは好きなんですけど、今回写真集に向けて、2ヵ月前くらいから集中的にトレーニングをしたので、その成果が出せたかなと思っています」とアピール。
6月の第二子出産を経て、本写真集と新テレビドラマ『オトナ高校』で復帰を果たす黒木は、同作で務めるキャリアウーマンの処女役に話が及ぶと、「クスって笑ったの、誰ですか?」と苦笑。制服姿のビジュアルが解禁されたことについては、「10年ぶりとかなので、私も違和感を感じるかな?と思ったんですけど、あんまり10年前と見かけがそんなに変わっていないって、自分でいうのも何なんですけど、当時から違和感はあったので、制服を着ていて(笑)。なので、自分的には見慣れた姿でした」と心境を明かした。
また、赤西仁との家事・育児の分担については、「誰が何をやるとかではなくて、やれる方がすべてやります」と明かし、写真集への感想については「まだ見ていないんです(笑)。んー。買ってもらいましょうか」とニッコリ。
同郷の先輩である安室の引退発表について質問を受けると、「素直に言えば、寂しいなと思うんですけど…。でも、これだけ世の中の皆さんが衝撃を受ける引退、それまで逆に引退っていうものをちらつかせずに、ここまで楽しませてくださった安室さんは、やっぱりすごいなと思いますし、あと1年、一緒に楽しませてもらおうと思います」と語った。