“お米愛”溢れるヒロインの異色ラブ米『あきたこまちにひとめぼれ』、第1巻発売

日本人の主食「米」にフォーカスしたコミックス『あきたこまちにひとめぼれ』第1巻が発売された。「秋田弁」を話すヒロインの小町ちゃんが可愛い、と話題の1冊だ。
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『あきたこまちにひとめぼれ』は注目の作家・吉谷光平が、人気番組『青空レストラン』にもたびたび登場する“五つ星お米マイスター”西島豊造を監修に迎え誕生した、異色のお米マンガ。
約280種類あり、味も形も全部違う日本人の主食・米。そんな「米」を主役に、それぞれの種類に合ったおかずを出す米食堂「こまち」で看板娘・秋田小町とスポーツ推薦で高校に入学したばかりのサッカー少年・西宮虎次郎が、秋田が舞台の青春ラブコメを繰り広げる。
単行本に収録されている、自分の舌にあったお米がわかる「食味グラフ」を著者が自身のツイッターアカウントで載せたところ、たちまち2万5千リツイートを記録。ほかにも、お米の旨みを存分に発揮するための炊き方、太らない食べ方など、お米情報がもりだくさん収録されている。
『あきたこまちにひとめぼれ』第1巻は発売中。価格は600円(税別)。