“熱い男”松岡修造が『陸王』第7話から登場 テレビドラマ初レギュラー

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元・プロテニスプレイヤーの松岡修造が、池井戸潤原作、役所広司主演ドラマ『陸王』(TBSテレビ系/毎週日曜21時)に出演することが分かった。テレビドラマへ初のレギュラー出演を果たす松岡は「現役を退いて20年、一つの夢でもあった“演じる”ということ。 ただ『陸王』。いきなり初心者がテニスでいうグランドスラムに出場するようなものです」と語る。
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ドラマ『陸王』は、創業100年を誇る老舗足袋メーカー・こはぜ屋4代目社長の宮沢紘一(役所)が経営不振に陥った会社存続のために、足袋製造のノウハウを活かしたランニングシューズ「陸王」を開発し、世界的シューズメーカー・アトランティス社と対峙していく姿を描くヒューマンドラマ。山崎賢人、竹内涼真、寺尾聰ら豪華キャスト陣も出演。
来月3日放送の第7話から登場する松岡が演じるのは、足袋メーカー・こはぜ屋が企業再生できるかどうかの鍵を握るアパレルメーカー・フェリックスの社長である御園丈治。礼儀正しくまっすぐな熱い男である一方で、ビジネスに対しては冷静に分析ができる敏腕社長というキャラクターとなっている。
出演にあたり、コメントを寄せた松岡は「心から自分のしたいことへの挑戦。そして、50歳という節目を迎えた自分。このチャンスにチャレンジせ ずに今後の僕はないと決断しました」と本作へのオファーについて明かす。さらに、作品について「日本の魂を感じさせる本気ドラマ」と評価し、「明日へ向かうための活力になるドラマの一員になれるよう本気勝負させていただきます。 まさに修造チャレンジ、自分を変える覚悟はある」と意気込みを示す。
ドラマ『陸王』はTBSテレビ系にて、毎週日曜21時から放送。