マライア・キャリー、元婚約者の富豪から億単位の和解金

現在は年下の日系人ダンサーと復活愛を遂げた人気歌手マライア・キャリーが、元婚約者の富豪ジェームズ・パッカーとの金銭トラブルで示談が成立し、マライアがジェームズから贈られた35カラットのダイヤモンドの婚約指輪を含む500万~1000万ドル(約5億6200万~11億2500万円)を受け取ることになったとThe Blastが伝えた。
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数ヵ月の交際後、2016年1月に婚約したマライアとジェームズ。しかし同年10月に婚約を解消すると、マライアがジェームズとの結婚に向けてロサンゼルスに移住したことで仕事の損失などにつながったとして、ジェームズに5000万ドル(約56億2700万円)の損害賠償を求めるバトルに突入した。
マライアはジェームズと婚約解消に至った昨年10月に、南米ツアーの一部公演を中止しているが、プロモーターの職務不履行が原因とする報道も一部にあった。マライアはまた、ギリシャ旅行中にジェームズがヨットの上で彼女のアシスタントに“酷いこと”をしたと主張していた。
The Blastによると、ジェームズは当初、マライアには一銭も渡さないと強硬姿勢を見せていたそうだが、マライアとジェームズは数ヵ月前に和解に達していたという。