ウィル・スミス主演『ブライト』、続編の制作が決定

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映画『スーサイド・スクワッド』の俳優ウィル・スミスと、映画『ザ・ギフト』の俳優ジョエル・エドガートンが共演するNetflixのオリジナル映画『ブライト』。2017年12月には同月22日の世界同時配信に先駆け、ウィルたちがプロモーションのため来日を果たしたが、続編の制作が決まったという。
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Deadlineによると、Netflixより正式に発表があったという。1作目を監督したデヴィッド・エアーと共に、ウィルとジョエルの再共演が決まっているとのこと。エアー監督は続編の脚本も執筆するという。前作は2012年の映画『クロニクル』のマックス・ランディスが担当した。
『ブライト』は人間とさまざまな種族が共存するロサンゼルスを舞台に、人間のウォード(ウィル)とオーク族のジャコビー(ジョエル)の警官コンビが、種族間の争いに巻き込まれる姿を描く。このパラレルワールドのロサンゼルスでは、エルフが最上級の種族で、そのエルフ役で女優ナオミ・ラパスが1作目に出演している。
Netflixでは視聴者数などの具体的な数字を公表しないが、『ブライト』は最初の週に最も視聴されたNetflix映画になるとのことだ。ニールセンのデータでは、アメリカでは最初の3日間に1100万人が視聴したという。
続編の詳しいキャスティングや配信時期などは明らかになっていない。