大人向けファンタジードラマ『ワンス・アポン・ア・タイム』、シーズン7で終了へ

白雪姫やチャーミング王子、悪い女王など、おとぎ話やディズニーアニメでお馴染みのキャラクターが多数登場する大人向けファンタジードラマ『ワンス・アポン・ア・タイム』。2011年から始まった人気シリーズが、シーズン7で幕を閉じるという。E!Newsなどの海外メディアが伝えた。
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シーズン6でシリーズのメインキャラクターである白雪姫・メアリー役の女優ジニファー・グッドウィン、チャーミング王子・デヴィッド役の俳優ジョシュ・ダラス、そして2人の娘で物語の鍵を握るエマ役の女優ジェニファー・モリソン、エマの息子ヘンリー役のジャレッド・S・ギルモアなど、多くのオリジナルキャストが降板した同ドラマ。シーズン7の放送が日曜から金曜に移行したことが影響したのか、平均視聴者数は380万人と振るわなかったという。
主要キャストがシリーズを離れたことにより、シーズン7は大人になったヘンリー(アンドリュー・J・ウェスト)が、悪い魔女のレジーナ(ラナ・パリーヤ)やルンペルシュティルツキン(ロバート・カーライル)、フック船長(コリン・オドナヒュー)らとともに、シアトル近郊の呪われた町ヘイペリオン・ハイツで身動きが取れない設定になっているとのこと。
シーズン7は現在、中休みに入っており、後半の放送は米ABC局にて現地時間3月2日より始まる予定。