「西郷どん」第6話、劇団ひとりの台詞「ラブぜよ」が話題に! 糸の初恋にも胸キュン

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NHK大河ドラマ『西郷どん』第6話が11日に放送され、劇団ひとり演じる謎の男が言った「ラブぜよ」という台詞にSNS上が沸騰。彼の正体「ジョン万次郎」とともに「ラブぜよ」とつぶやく視聴者が続出した。
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相撲大会で薩摩藩主・島津斉彬(渡辺謙)を倒してしまい、牢屋に入れられた吉之助(鈴木亮平)。第6話では、幼いころから思いを寄せていた糸(黒木華)の恋が動き出す。吉之助が切腹させられるという噂を耳にし、無我夢中で会いに行くも、周囲に恋心を悟られ、両手で顔を覆う糸。切腹の沙汰が下っていないことが分かり安心したが、恥ずかしさに耐えられず走り去ってしまう。
一方、牢屋で、異国の歌を口ずさむ謎の男(劇団ひとり)と出会った吉之助。彼とともに脱走を図り、西郷家でかくまうことに。最初は「ジョン・マン」と名乗っていた男もやがて素性を告白。もともとは土佐の漁師「万次郎」で、漁の最中に遭難。偶然助けられたアメリカの船で各国を回ってきたが、故郷に残した母に会いたいがために、死罪を覚悟で帰国したのだという。
そんな万次郎が言った「おかぁへの……ラブぜよ」と言うセリフにSNS上では「可愛い」「声に出して読みたい日本語」「パワーワードすぎる」などと話題沸騰。さらに、「(アメリカでは)親も家も関わらん。好いたもん同士で結ばれるんが、ラブじゃき」という言葉に反応する視聴者も多かった。
後半では、正助(瑛太)から「ラブ」の大切さを説かれた糸が、吉之助に思いを告げようとするも、吉之助からは反対に正助を薦められ失恋。そんな切ない恋の結末に、「アオハルかよ」「今年の大河ドラマは『LOVEどん』でよかです」など、まさかの胸キュン展開に驚いたという声も寄せられている。
糸からの思わぬ告白に初めて驚く鈍感すぎる吉之助には「ラノベの主人公並み」「せご鈍」といったコメントも。さらに来週登場する吉之助の最初の妻・須賀を演じる橋本愛に期待するコメントも多く見られた。