『西郷どん』、橋本愛の美しさと存在感に反響 松坂慶子のラスト演技に感動の声も

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NHK大河ドラマ『西郷どん』(NHK総合/毎週日曜20時、BSプレミアム/毎週日曜18時)の第7話が18日に放送され、須賀役で初登場した橋本愛の圧倒的な“美しさ”に多数の反響が寄せられた。
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『西郷どん』第7話。祖父・龍右衛門(大村崑)が結核で亡くなった。満佐は吉之助(鈴木亮平)の嫁取りを急かすも、斉彬(渡辺謙)に伴い江戸に行きたい吉之助は結婚をしぶる。だが、父・吉兵衛(風間杜夫)から母が病を患っていると聞かされた吉之助は心を痛め、須賀(橋本)を嫁にもらうことに。
まだ西郷家になじめない須賀に、吉兵衛は満佐と見合い結婚したときの話を引き合いに出しながら、夫婦について語った。ところがそんな吉兵衛が翌朝突然の他界。夫に先立たれたことによりさらに容体が悪化した満佐は、吉之助に、ある場所に連れて行って欲しいと願い出る。それは、海の向こうに雄大な桜島を見渡せる場所だった。
今回から登場となった須賀役の橋本。大河ドラマ初出演とは思えない圧倒的な存在感と美しさに、「心臓止まるかと思いました」「奮えるほど美しい」といった声が寄せられた。さらに、うまく笑えない不器用な須賀に「よか、よか。無理して笑うことはなか」と微笑む吉之助の情の厚さに惚れるというコメントも。演じる鈴木もすっかり「西郷どん」が板についてきたといった声も多く見られた。
また愛しいわが子の背中で、桜島を見ながら静かに息絶える、松坂慶子演じる母・満佐のラストシーンに、「両目から涙ドバドバ出た…」「涙無しには見れない」などと感動する意見が殺到。さらに、愛に溢れた声で息子に最後の思いを伝える松坂の演技に、「上手い・・・上手すぎる・・・」「本当に素敵」と反応する視聴者も多かった。