西野七瀬が不在、交錯する登場人物の想いが“切なすぎる”『電影少女』第7話

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乃木坂46・西野七瀬と野村周平がダブル主演を務める『電影少女 ‐VIDEO GIRL AL 2018‐』(テレビ東京系/毎週土曜24時20分)の第7話が24日深夜に放送され、ヒロインのアイが不在の中、登場人物たちの想いが交錯する物語に視聴者からは「切なすぎる…」などの声が殺到した。
【写真】“メガネ姿”の西野七瀬フォトギャラリー
本作は「週刊少年ジャンプ」で1981年から1992年まで連載された漫画家・桂正和の『電影少女』を原作として、その25年後の世界を描く続編。高校生の弄内翔(野村周平)と“ビデオガール・天野アイ”と名乗る少女との奇妙な共同生活を描いたSF恋愛ドラマ。
第7話は、冒頭でアイ(西野)が突然失踪。翔(野村)は必死に行方を探すが1週間経ってもアイは帰ってこず、翔は体調を崩してしまう。翔は見舞いにやってきた奈々美(飯豊まりえ)、智章(清水尋也)、リカ(大友花恋)にも“アイは叔父の元へ帰った”と嘘をつく。
翔に想いを寄せるリカは、体調の悪い彼に料理を作ることで少しずつ距離を縮めていく。一方、プロデューサーの清水(村上淳)は、ある策略を巡らせていた…。
今回は冒頭でアイが失踪し、ヒロインがほぼ登場しないという回に。突然アイを失った翔の喪失感や、その翔に想いを寄せ献身的に支えようとする後輩のリカ、智章との関係に悩む奈々美といったキャラクターの心情がクローズアップされるエピソードとなった。登場人物たちそれぞれの想いが交錯する展開にSNS上では「面白いけど切なすぎる」「好きな人に想いが届かないって失恋みたい…」「切なくて泣ける」などの意見が殺到していた。
一方、第7話のラストは次週へとつながる形で、エンディングテーマ「ふめつのこころ」をアイが歌っているという展開に。オリジナルのダンスも披露したアイ役の西野七瀬についてネット上には「超絶可愛い!」「このエンディングはヤバい」などの意見が投稿された。